今回のインド旅は ディワリ のフェスティバルが見られるんです! の巻

もう、何度目のリシケシュ旅になるのか
若干定かでは無くなって来ましたが(笑)

まだまだ、未体験の事もあるんです

インドには、二大フェスティバルがあります。

一つは カラーフェスティバル

「 ホーリー 」



毎年、インド歴の第11月の満月の日に行われ、私たちの日常の太陽歴で言えば、3月に当たります。

祭りは2日間に渡って行われ、1日目をホーリー、2日目をドゥルヘンディと呼ばれています。

もともとは、春の訪れや豊作を祝うお祭りで
お互いに " Happy Holi !! " といって、色粉を付け合うというお祭り。

本当に、本気で、容赦無いお祭り(笑)


クリシュナテンプルの聖地、ヴリンダヴァンの地域では、魔除けの意味合いなども加わり、また少し違った形のフェスティバルにもなっています。

私は、大体毎年、3月にはリシケシュにいるので、嫌というほど体験済み(笑)


そして、もう一つが ライトフェスティバル

「 ディワリ 」


インド暦の第七番目の月の初めの日、つまり新月の日に開催されます。おおよそ10月下旬〜11月がその日にあたります。

インド中に、灯がともされ光り輝くお祭り。
インドの新年にも当たります。

ディワリの祝い方

5日間あるディワリの期間には、それぞれ毎日の祝い方があるのです。

1日目
日本の新年を迎えるための大掃除のように、この日はみんなで家などの大掃除をします。
また、買い物に縁起の良い日とされ、キッチン用品を始めとして、新しい家電などをみんなが買いに出るため、マーケットは大賑わいになります。

2日目
小さな素焼きの入れ物にギーを入れて灯を灯します。現代では、キャンドルや電光線なども多様に使われています。色粉を使い、道などに絵を描きデコレーションしたりします。

3日目
ラクシュミーというヒンドゥー教の女神に祈ります。ラクシュミーは、富の神とも言われ
富、つまりは健康やお金などを願い、ラクシュミーに祈りを捧げます。

4日目
親戚やご近所同士でギフトを贈り合い、新年を祝います。

5日目
男の兄弟は、姉や妹(嫁いでいる場合の)の家に訪れ、料理などを振舞ってもらいながら新年を祝います。


ディワリは、ラクシュミーを敬拝するフェスティバルでもありますし、ヒンドゥー教では
「ラーマヤナ」のストーリーで、ラーマ王が全ての戦いを終え、シータ姫と自国に戻ってきた際に、国中の民が光りを灯して出迎えたという場面から来ているとも考えられています。


これまで、ディワリは11月が多く
朝晩の冷え込みが強まる前に、早々に帰国していた私は、参加することが出来ていなかったのですが

今年は、、、むふふ。
10月27日あたりがディワリだと ✨✨✨

バッチリ、私は滞在期間です。
今回のリシケシュ旅の楽しみの一つ!!

ディワリの様子もお伝え出来たらと思っています。

今年こそ、念願の
ディワリをリシケシュで楽しもう!!

余談ですが、、、

いつもリシケシュ滞在中は、インドの服しか着てない私ですが。

もはや、面倒だから
もう行きからインド服でも良いかなーと思い始めた私(笑)

前回買った、このワンピースで行こうかな(笑)
これなら、一応都心向きなインド服だし(笑)

怪し過ぎるかな。

「ナースのリシケシュ生活」 ヨガ 時々 アーユルヴェーダ ところにより 西洋医学

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