北インドカレーと南インドカレー の巻

北インド・リシケシュに長く滞在するようになり、キッチン付きの部屋で自炊を繰り返すようになったら

食べる専門だった私が、ちょっとずつスパイス料理に興味を持つようになりました。

時々、日本にいる間もトライしていますが

家族の評価はいつも
" うん。食べられなくはない。"  と言った状態。。。(笑)

なかなか 美味い!と言われず。。。 (^^;


リシケシュで、ゲストハウスのママやカフェのおじさんに、いろいろと教わりながら学んでいますが

学び始めて知ったことは、北インドと南インドのカレーの違い。

私が日本のインドレストランで、好きだなーと選んでいたのものは、南インドのカレーが多いことに気づきました。

北インドは小麦の文化が強く、チャパティやロッティといわれるナンのようなもので食べやすい、ちょっとこってりしたカレー。

南インドは米の文化が強く、パラパラとしたインドのお米に混ぜ易い、サラサラとしたカレー。

また、北インドが牛乳や生クリームを多く使うのに対して、南インドはココナッツミルクを良く使います。

スパイスは北インドはクミンでオイルに香りをつけたり、ガラムマサラを良く使用しますが、南インドはカレーリーフで香りを付けたりタマリンドなんかも使用します。


インドは国土が広いので、東西南北、それぞれ文化も気候も食事も違っているようですね。

今だ、リシケシュから動きのない私ですが。(笑)

VISAの期間が延びたので、南インドへも足を運んでみたいと思っている今日この頃。


ついでにですが。

インドではとてもポピュラーな「マスタードオイル」

インドでは安価ですし、これまた独特の香りが私は大好き!!

毎回、インドクオリティのキャップが飛行機内で破裂しないかと、若干びびりながらスーツケースに入れ、調達してきています。

ちなみに、次のリシケシュ旅では、「インド式でギー作り」に挑戦予定です   ╰(*´︶`*)╯♡

そちらもブログで紹介出来たらと思ってます!

0コメント

  • 1000 / 1000