デリー到着、毎回だけど逃げる様に即リシケシュへ の巻


JALの旅は快適でした。
何一つ故障してる場所は無いしね(笑)

ただ、いつものお喋り大好きインド人さんとの絡みが全く無かったから、まだインド旅な気がしてこない私(笑)

食事もエアインディアは、「vege or non vege ?」と聞かれて
Vege でお願いしまーす! と言って、リシケシュでの菜食生活の幕開けとなるのですが

そっか。
JALだと、vegetarian食とかは事前にオーダーだったね。

豚肉のメニューか、チキンのメニューかを確認され、私はキノコとチキンのクリーム煮をチョイス。

私的に支障は無いですが、またいつものルーティンが違うので、なんだか別の国への旅行みたいな。

日本では、レストラン環境や社会性などといろいろvegetarian生活のハードルはまだまだ高いですが

こういう国に来てしまえば、当たり前の生活の中にvegetarianの存在があります。

何の苦労も手間もなく、vegetarianになれてしまう。
出てきた料理は、若き料理人達の挑戦! というパンフレット付き。

美味しく頂きました。

エアインディア の機内映画はいまいちそそられないのもあるし、毎回、機内は爆睡モードな私ですが

これまた、さすがJAL。
見たかったアラジンがあったの見て、何気に見つけた、いってQを軽食を食べなら眺める。

いってQは、普段から好きで見ちゃうんだけど、ふと、初めてのインド一人旅の時、夜中にデリーに着くANA便の中で見て

イモトの笑いに緊張と不安を和らげてもらったのを思い出したり。


一眠りしたら、もうそこは
デリーのインダラガンディ空港。

気温は37度。雨季の湿度も加わり、夕方でもむぅわーっと暑い。

ラディッシュというドライバーが迎えに来てくれました。

これから7時間程お世話になります。

パーキングに行き、タクシーに乗ったらいざリシケシュへ。

タクシーなら7〜8時間でリシケシュに着きます。

国内線や急行列車は翌朝まで便が無いので、乗りたいならデリーに1泊が必要。

デリーは混み合ってるし、みんなの顔も険しいし、うっかりニコニコ話してたらぼったくりの刑に合うような

大っきなスーツケース片手に、メトロの駅前とかウロウロしたら、あっと言うまにリクシャーのドライバーの勧誘に囲まれるし、、、

そんな煩わしさがあり、のほほんとしたリシケシュに慣れている私には、極力避けたいエリアだったりします。

メトロは、丸々日本のテクノロジー!って言う感じで、乗りやすいですけどね。

という訳で、今回も逃げる様にリシケシュへ(笑)


車窓を眺めたり。
爆睡したり。



インド人しかいない、ローカルエリアの道端のレストランで夕食。

すでに22時を回ってる。

半分眠った頭で、パラータをモグモグ。
ここのチャイは、めちゃ美味しい。


夕食を終えたら、再出発。

ドライバーのラディッシュが誰かと電話で話したようで、「 リシケシュはビッグレインだってー」と。

まだ、雨季があけきれないリシケシュ。

降るときは、本当にスコールのような土砂降りなので、それを聞き二人してテンションが下がる私たち。

タクシーは、更に街灯の無い道をひたすら進んでいく。

ラディッシュさん。
疲れてきただろうけど、頑張ってー!

私は、後部座席で再び爆睡させて頂きます。


これから再び始まるインド旅。
「ナースのリシケシュ生活」 
ヨガ 時々 アーユルヴェーダ ところにより 西洋医学

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