アーユルヴェーダ ファスティング リトリートのダイジェスト その① の巻

日本は、" 過去最大級の記録的な台風 " が近づき、関東にも雨風が押し寄せ、多くの交通機関が運行中止とされる中、JAL、エアインディア 共に奇跡的に成田を飛び立ち、リトリートの皆さまをリシケシュへと送り出してくださいました。

なんとも強いLuckを持った皆様✨✨✨

私の実家も、台風の影響がかなりあり、浸水したと連絡もきましたが、家族みな、愛犬も含めて無事!ということでした。

リトリート初日は、デリー空港に到着後、デリーのホテルで1泊過ごし
翌日の朝、デリー空港からデラドゥン空港へ、そしてタクシーで40分程走りリシケシュの街へと到着します。

今回は、インドでも数多くはない " プロペラ機 " での飛行。

窓からはヒマラヤやガンジス河が見渡せました。

「初日から、濃過ぎて、もー何日もインドにいるようです❣️」

「ガンジス河に足をつけ、この空間を味わったときに、 " プライスレスな旅だ " と思いました❣️」

そんなお言葉を頂けた初日は
リシケシュのホテルへと到着後、まずはシャワーなど浴び、身体もフレッシュにし

✔️ガンジス河への礼拝
✔️ヒンドゥー寺院での旅の安全祈願
✔️ヒンドゥー寺院でのキルタン&アルティ
✔️インド滞在中に着用したいインド服のお買い物
✔️ガンジス河に掛かるライトアップされた橋の夜景を見ながらのディナー

と続いたわけです。

シヴァ神が従えている牛 " ナンディ " の耳元でお願いごとを囁くと、ナンディがシヴァ神へと届けてくれると信じられている。
という話をアーユルヴェーダDRラストギ、通称ゴパール先生が教えてくれ

みんな コショコショコショ、、と😁

寺院で大きなベルを鳴らす意味や、そのベルの名前

自身をプロテクトしてくれるという、儀式の際に手首につけてくれる赤い紐の意味や名前

とにかく、ゴパール先生の小話は
日本の本からはなかなか学び得られない、インドの文化や哲学が盛りだくさんなのです。


リトリート2日目は、

✔️アーユルヴェーダDRによるコンサルテーション。
日本でよく、体質診断と言われているものですね。

アーユルヴェーダ独自の脈診方法で、アーユルヴェーダの考えに基づいたプラクリティ(自分の生まれ持ったエネルギーの性質)を診断し、個々にあった食事のアドバイスや季節の養生などをしていきます。

そして、、、🧡

✔️旅の疲れも癒す アーユルヴェーダトリートメントのアビヤンガ。
ハーブ入りのオイルを使ったマッサージです。

✔️夕方からは、本場インドの先生のヨガクラス
チャクラやバンダ、ムドラ、プラーナヤーマ  と何を説明しても、奥深い話が飛び出すところが、やはり本場インドの先生です✨

この時期、朝クラスだけなのですか
特別、夕方クラスを調整していただき、貸切状態での、贅沢ヨガクラス。

わたしのリシケシュでの先生のお一人でもあるラジェンドラ先生。

毎回、リトリートの方にも好評です。


昼食は、夕食は
自然あふれるお店や、ガンジス河を囲む夜景を見渡せるお店など、リシケシュの街の様々なカフェやレストランで過ごします。

そしてなるべく、毎回お店を変えて楽しんで頂いています。

リシケシュはベジタリアンの街ですが、ミルク、卵は注文することも可能です。

インドへ行ったら毎日カレーですか?と聞かれることが多いですが

リシケシュは世界中の人々が訪れる街。
ハンバーガー
パスタ
焼きそば
ラザニア
海苔巻き、、、

なんだって、ベジタリアン食で作られていて
これまた全てが美味しい!!

もちろん、インド料理も沢山堪能出来ます。

そして、何より私たちのリトリートの特徴でもある、" 少人数制でのアットホームなリトリート "

レクチャー以外の時間は、アーユルヴェーダDRとの接点が少ないリトリートやコースが多い中

私たちのリトリートでは、この食事の時間などもアーユルヴェーダDR・ゴパール先生と、沢山フランクにお話しながら過ごす事が出来ます。

食事の話、スパイスの話、アーユルヴェーダの話はもちろん

ヒンドゥー教のカルチャー、神話、インドの人々の生活についてなどなど

沢山沢山、皆さんのメモが増えていきます。

さすがお医者さん!
教養が深いなーと、私も毎回尊敬です。

気さくなカフェの店員さん達とも
皆さん、すぐに仲良しに😁

これがリシケシュのフレンドリーさでもあったりします。

さて、次回は3日目からお伝えします。
シンプルに " ダイジェスト " をお伝えしようとしても、あれもこれもあり過ぎて(笑)

なかなかシンプルになりません😁💦

「ナースのリシケシュ生活」 ヨガ 時々 アーユルヴェーダ ところにより 西洋医学

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